Sumi works from 2016 – (1)

Art, Black & White

3年ほど前に、チェコに帰る飛行機の中で偶然にも出会った書楽家溝口呑空氏との出会いがきっかけで、2016年の夏からふと、墨と筆とペンで制作を始めました。
初めて木炭に出会った時のように、ただひたすら何も考えず、いじいじと墨をいじくり紙の上で遊ばせながら、「墨と雪」という言葉に出会いました。
その瞬間に、自分の名前の由来の雪や、純白の上に黒という血液を流し込み漂わせる新しい方法での「黒」の表現だとかに、ふと名前がついたような心持ちがしました。
この心の動きの中で、長いブランクの後、何かが再び、始まったように感じています。